ニュー・プラスチック・エコノミー

ペットボトルやストローなど使い捨てプラスチックごみの削減に向けた取り組みが、世界的に広がっています。

2018/10/18

環境省が、使い捨てプラスチックごみの削減に向け、産学官民の連携組織を年内にも設立するのだそうですよ。

今世界では「脱プラスチック」の動きが活発化しており、日本でも全国的に盛り上げたい考えのようで、」100以上の企業や自治体、市民団体などが情報の共有や協力を行い、海外への発信のため将来は英語版のホームページも準備するというプランがあるようです。

組織は「プラスチック・スマートフォーラム」という名称で、環境省内に事務局を設置し、先進的な取り組みや研究を行う企業、自治体、大学、民間活動団体などに参加を呼びかけ、年明けにも参加者を集めて会合を開くのだとか。
日本でも、プラごみ対策は徐々に広がっているとはいえ、世界と比べるとその流れはまだまだ遅れをとっていて、取り残されています。

先進国である以上、もっともっと世界を引っ張っていくような国となってほしいですね。